上越にもやっと本格的な春がやってきました 。
ついこの間まで雪が残っていたのに、ここ数日は動くと汗ばむほどの陽気です。
長い冬を越えて、田んぼで土の匂いを嗅ぐと「よし、今年もいよいよ始まるぞ」と自然にスイッチが入ります 。
今月も元気よく、農作業に出発です!
初めての「畦(あぜ)塗り」

気温が20度を超える日も出てきて、上越市はすっかり春のムードです 。
そんななか、今年の春は僕がはじめて「畦塗り」に挑戦しました!
田んぼの周囲を泥で塗り固めて、水漏れを防ぐ大切な作業です 。
トラクターの後ろにある作業機を気にしながら、前を見て真っ直ぐ進む……これが想像以上に難しいんです 。
気を抜くと、うっかり蛇行してくねくねの畦になってしまいました
。
父がやるとピシッと真っ直ぐになるのに、熟練の技って本当にすごいですね 。
去年の夏は、古い畦から水が漏れて苦労した田んぼがありました 。
その反省があるので、今年は「絶対に水漏れさせないぞ」と念入りに塗り固めました。
少し不格好なところもありますが、きれいに仕上がった畦を見ると、なんとも言えない達成感があります 。
わが家のはなし:モモカ、保育園を卒業

長女のモモカが、この春無事に保育園を卒業しました。
成長が嬉しいのと同時に、どこか寂しさもありますね 。
思い返せば、不登校になったり、保育園から脱走(!)したりと、本当に手のかかる園児でした。
根気強く支えてくださった先生方には、もう頭が上がりません 。
今月はいよいよ小学校の入学式です 。
どんな顔を見せてくれるのか、今から楽しみです。
お米業界のいま、私たちができること
最近「お米が余っている」というニュースをご存知でしょうか 。
年明けから業者さんの間でお米がだぶつき、赤字で販売されるような異例の事態になっています 。
一方で、海外情勢の影響で米袋や肥料の値段はどんどん上がっています。
農協もまだ価格を出せないほど、相場が読めない状況です。
いろいろと頭の痛い事情はありますが、僕たちは周りに振り回されず、「いつものお米」を安定してお届けできるよう頑張ります!

2026年4月
おおた農場 太田 翔